「無角は草でよく育つ」「無角を山に上げると太って帰ってくる」
と言われてきた無角和種。
放牧に出せば、しっかりと草を食べて太ってくれるポテンシャルを持っている牛です。
しかし、今まで管理体制の課題などから、なかなか繁殖牛以外を放牧に出せる機会が無く、肥育を目的とした放牧をしたことがありませんでした。
そこで、近場なら管理しやすいということで、無角和種繁殖センターの事務所横に使っていない土地があったので、そこを放牧地として整備しようということになりました。
元々こんな感じでイバラや木が生え放題の空き地。
そこを、草刈りをしてもらい綺麗にし、雪が積もっている中、木柱を外周に打ち込んでいきます。
打ち込んだ木柱に、硬いワイヤーを通して、頑丈な柵に。
柵に電流を流す機械を取り付けて、完成!
現在はその放牧地に、従来は廃用牛(お母さん牛としての役目を終えた牛)と呼ばれていた牛を放牧しています。
これから放牧場でしっかりと春の草を食べて、健康的に過ごした牛は最終的にはお肉になります。
どんなお肉になるのか。今から楽しみです。